亀山焼

2年近くInstagramで連絡を取っていたguidoさんが、オランダから来日されました。そして来店の際に沢山の器をプレゼントしてくれました。
こちらの亀山焼もその一つ。

亀山焼を目にするのも、手にするのも初めてで、メチャクチャ感激です。

亀山焼は、江戸時代後期の長崎で作られた陶磁器のことです。製陶期間が約五十年と短く、伝世品が少ないことから幻の焼き物と呼ばれています。
銘は一重四角内に「亀山製」の文字を紋様化したものが刻まれ、「崎陽亀山製」「亀山」など楷書や行書で記したものが多いです。

また、坂本龍馬の愛用茶碗は亀山焼であったと伝えられています。

京都の和食の名店『和久傳』で17年(京都和久傳7年、紫野和久傳9年、高台寺和久傳1年、室町和久傳在籍無し)お世話になり、昨年6月に二条城近くにオープン致しました。

和食の基本を守りながらランチは懐石料理を、ディナーはお任せ三品の後は単品でご用意致します。

お料理は和食を中心に季節の魚介類の炭焼き、鯖寿司やカレーなどもご用意しております。

日本酒は十四代、新政酒造、田酒、而今、飛露喜、花陽浴、黒龍、風の森、作、王祿、などご用意しております。

店内はアンティークの調度品や古伊万里などの骨董の器、花屋の女将が生ける生花で心安らぐ空間です。又、一枚板のカウンター席には7名様、テーブル席は4名様でご用意しております。

最寄駅は烏丸御池、もしくは二条城前です。