勝駒

勝駒を醸す清都酒造場は明治39年創業。
日露戦争の際、騎兵隊に所属していた初代清都慶介が帰国後、
造り酒屋を開業し、戦勝を記念して「勝駒」と名付けたことが始まりです。

総製造量300石ほどの小さな蔵で
「小さな蔵なりの造り方、アイテムは増やさない、中途半端な新製品は出さない」と、
創業以来の酒蔵にて「不容偽」(偽りを容わず)がモットーの酒蔵です。

やさしい米の香りにさらっとした飲み口、バランスのとれた味わいが特徴で、毎日の家庭料理に合う酒、生活に根ざした正統派の日本酒です。

京都の和食の名店『和久傳』で17年(京都和久傳7年、紫野和久傳9年、高台寺和久傳1年、室町和久傳在籍無し)お世話になり、昨年6月に二条城近くにオープン致しました。

和食の基本を守りながらランチは懐石料理を、ディナーはお任せ三品の後は単品でご用意致します。

お料理は和食を中心に季節の魚介類の炭焼き、鯖寿司やカレーなどもご用意しております。

日本酒は十四代、新政酒造、田酒、而今、飛露喜、花陽浴、黒龍、風の森、作、王祿、などご用意しております。

店内はアンティークの調度品や古伊万里などの骨董の器、花屋の女将が生ける生花で心安らぐ空間です。又、一枚板のカウンター席には7名様、テーブル席は4名様でご用意しております。

最寄駅は烏丸御池、もしくは二条城前です。