蘇民将来符

『蘇民将来符』江戸期

現代の物では当店ぽくないので、江戸期の物を探していました。

蘇民将来符とは、信濃国分寺が1月7日・8日の八日堂縁日で参拝者たちに授ける招福除災を祈る護符のことです。

今から500年以上前の、室町時代より継承され続けて来たとされる信濃国分寺の蘇民将来信仰は、全国各地に伝承される蘇民将来信仰の中で、京都の八坂神社などの事例とともに代表的な事例とされています。

京都の和食の名店『和久傳』で17年(京都和久傳7年、紫野和久傳9年、高台寺和久傳1年、室町和久傳在籍無し)お世話になり、昨年6月に二条城近くにオープン致しました。

和食の基本を守りながら

ランチは懐石料理を、ディナーはお任せ三品の後は単品でご用意致します。

お料理は和食を中心に季節の魚介類の炭焼き、鯖寿司やカレーなどもご用意しております。

日本酒は十四代、新政酒造、田酒、而今、飛露喜、花陽浴、黒龍、風の森、作、王祿、などご用意しております。

店内はアンティークの調度品や古伊万里などの骨董の器、花屋の女将が生ける生花で心安らぐ空間です。又、一枚板のカウンター席には7名様、テーブル席は4名様でご用意しております。

最寄駅は烏丸御池、もしくは二条城前です。